そうだ 斑鳩寺に行こう!

斑鳩といっても奈良ではありません。
兵庫にもある聖徳太子ゆかりの地。

兵庫県揖保郡太子町鵤(いかるが)にある
聖徳太子によって建てられた
1400年の歴史をもつ寺院です。

606年、推古天皇は、播磨国揖保の郡で、
水田百町を聖徳太子にさし上げました。
太子はこの地を「鵤莊」(いかるがのしょう)と名付け、
伽藍を建てられました。

これが播州斑鳩寺の始まりです。

地名もまさしく なら 
御朱印も 
「鵤乃太子」です。
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往古には七堂伽藍、数十の坊院がある
大規模寺院でしたが
1541年 尼子氏の播磨侵入後の混乱で
すべてが焼けてしまったそうです。

現在の斑鳩寺は1550年代以降に
再建されたもの。
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講堂 1556年再建
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三重塔 1565年 赤松正秀により再建
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聖徳殿前殿 1551年再建
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聖徳殿後殿

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